種別 | 論文 |
主題 | 凍結防止剤の影響を受けた橋梁のASR損傷度の調査 |
副題 | |
筆頭著者 | 鳥居和之(金沢大学) |
連名者1 | 笹谷輝彦(国土開発センター) |
連名者2 | 久保善司(金沢大学) |
連名者3 | 杉谷真司(金沢大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 凍結防止剤、ASR、塩害、複合的な劣化現象、調査・診断、De-icing salts、ASR、chloride-induced corrosion、combined deterioration、diagnosis |
巻 | 24 |
号 | 1 |
先頭ページ | 579 |
末尾ページ | 584 |
年度 | 2002 |
要旨 | 凍結防止剤(塩化ナトリウム)が使用される環境下では、塩害、ASR、凍害などの複合的な劣化現象が発生する可能性がある。今回調査した2橋梁は、コンクリートに反応性骨材(安山岩砕石)が使用されており、凍結防止剤の影響を直接に受けた、橋脚の枕梁及び橋台にて、コンクリートの内部劣化や鉄筋破断を伴う重大な損傷が確認された、このため、橋梁の現地調査及びコアの詳細調査を実施し、凍結防止剤のコンクリートへの影響及び複合的な劣化現象の機構を明らかにした。 |
PDFファイル名 | 024-01-1089.pdf |