種別 |
論文 |
主題 |
コンクリートの塩分浸透に及ぼす塩水浸漬開始材齢の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
野田一弘(土木研究所) |
連名者1 |
河野広隆(土木研究所) |
連名者2 |
田中良樹(土木研究所) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
塩害、塩化物イオン、塩水浸漬開始材齢、拡散係数、比導電率、含水率、salt damage、chloride ion、concrete age until salt-water ponding、diffusion coefficient、electrical conductivity、water content |
巻 |
24 |
号 |
1 |
先頭ページ |
597 |
末尾ページ |
602 |
年度 |
2002 |
要旨 |
浸漬開始材齢がコンクリ−トの塩分浸透性に及ぼす影響を把握することを目的に、材齢3日まで湿潤養生、その後塩水浸漬までの間、気中養生し、浸漬開始材齢を3日〜28日まで変化させた、W/Cが25〜55%のコンクリ−トについて塩水浸漬試験を実施した。また、浸漬開始時の供試体の緻密さや含水状態を把握するため、比導電率ならびに含水分布を測定した。その結果、W/Cが40%および55%では浸漬開始材齢が28日までの範囲では、開始材齢が長いほど塩化物イオンのみかけの拡散係数が大きくなることを確認した。
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PDFファイル名 |
024-01-1092.pdf |