種別 |
論文 |
主題 |
海岸地域におけるコンクリートへの塩化物イオン浸透挙動 |
副題 |
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筆頭著者 |
竹田祐二(大木建設) |
連名者1 |
桝田佳寛(宇都宮大学) |
連名者2 |
中村成春(宇都宮大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
蓄積塩化物イオン量、見かけの拡散係数、表面塩化物イオン量、Quantity of Accumulated Chloride Ion、Apparant Diffusion Coefficient、Quantity of Surface Chloride Ion |
巻 |
24 |
号 |
1 |
先頭ページ |
609 |
末尾ページ |
614 |
年度 |
2002 |
要旨 |
北海道日本海側の海岸において、コンクリート供試体の水セメント比および海岸からの距離を変化させて暴露実験を実施した。供試体表面からの深さ毎の全塩化物量実測値から、見かけの拡散係数、供試体表面の塩化物イオン量および蓄積塩化物イオン量を算出し、以下の知見を得た。(1)飛来塩化物イオンがコンクリート中に蓄積する量は、ある収束値をもつ緩やかな指数増分傾向を示した。(2)見かけの拡散係数、表面塩化物イオン量の経時変化を考慮し、W/C=60%、海岸から50m、暴露10年での蓄積塩化物イオン量を予測した結果、約0.2kg/m2となった。
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PDFファイル名 |
024-01-1094.pdf |