種別 |
論文 |
主題 |
遠心成形した高強度コンクリートの耐硫酸性に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
菅原高志(宇都宮大学) |
連名者1 |
桝田佳寛(宇都宮大学) |
連名者2 |
中村成春(宇都宮大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高強度コンクリート、遠心成形、耐硫酸性、硫酸濃度、水セメント比、High-Strength Concrete、Centrifugal Compaction、Sulfuric Acid Resistance、Thickness of Sulfuric Acid Solution、Water-Cement ratio |
巻 |
24 |
号 |
1 |
先頭ページ |
621 |
末尾ページ |
626 |
年度 |
2002 |
要旨 |
本研究は、遠心成形した高強度コンクリートの耐硫酸性を実験的に検討したものである。実験は、水セメント比、硫酸濃度などを種々変化させ、182日間浸漬した。硫酸の結果、表面部に石膏皮膜が形成し、一時的に質量と体積が増加するが、その後減少し、低pHほどその傾向が強く現れた。また、質量変化、体積変化の硫酸濃度、浸漬日数などによる影響を考慮し、硫酸によるコンクリートの劣化速度を検討した。その結果、水セメント比、硫酸濃度、セメント水比、浸漬日数などを用いて、質量変化および体積変化の挙動を表すことができた。
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PDFファイル名 |
024-01-1096.pdf |