種別 論文
主題 凍結融解と中性化の複合劣化作用を受けるコンクリートの耐久性に関する研究
副題
筆頭著者 竹田宣典(大林組)
連名者1 十河茂幸(大林組)
連名者2
連名者3
連名者4
連名者5〜
キーワード 凍結融解、中性化、複合劣化、耐久性、劣化予測、スケーリング、freezing and thawing action、carbonation、combined deterioration、durability、estimation of deterioration、scaling
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先頭ページ 735
末尾ページ 740
年度 2002
要旨 凍結融解作用と中性化の複合劣化を受ける場合のコンクリートの劣化進行を把握することを目的として、凍結融解繰り返しを受けたコンクリートの中性化の進行および中性化が進行したコンクリートの凍結融解抵抗性について検討した。その結果、以下のことが明らかになった。(1) 凍結融解繰り返しによる劣化程度が、相対動弾性係数で80%程度以上あるいは質量減少率で3%程度以下である場合は、凍結融解による劣化が中性化の進行に及ぼす影響は小さい。(2) 中性化したコンクリートが、凍結融解繰り返しを受ける場合の相対動弾性係数は、中性化が進行していない場合と大差ないが、質量減少率は若干増加する傾向を示した。
PDFファイル名 024-01-1115.pdf


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