種別 |
論文 |
主題 |
コンクリート中の各種Cr鋼防食鉄筋の防食性に関する研究 |
副題 |
|
筆頭著者 |
太星鎬(東京大学) |
連名者1 |
野口貴文(東京大学) |
連名者2 |
兼松学(東京大学) |
連名者3 |
宇城工(川崎製鉄) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
Cr鋼防食鉄筋、防食性、発錆限界塩化物イオン量、腐食促進養生、Stainless Steel Rebars、Corrosion resistance、Limit of Chloride Content、Corrosion accelerated tests |
巻 |
24 |
号 |
1 |
先頭ページ |
813 |
末尾ページ |
818 |
年度 |
2002 |
要旨 |
鉄筋コンクリート構造物の置かれる腐食環境に応じた所要の防食性を有するCr鋼防食鉄筋に関する基礎研究として、数種のCr鋼防食鉄筋を塩化物イオン含有量0.3、0.6、1.2、2.4、24kg/m3のコンクリート供試体に埋設し、腐食促進養生を行い、Cr鋼防食鉄筋のCr含有率と発錆限界塩化物イオン量との関係について検討した。その結果、塩化物イオン含有量の相違に関わらずCr含有率の増加とともにCr鋼防食鉄筋の防食性が高まること、また、塩化物イオン含有量が1.2、2.4kg/m3の場合には、Cr含有率がそれぞれ5%、9%以上のCr鋼防食鉄筋において防食性が確認された。
|
PDFファイル名 |
024-01-1128.pdf |