種別 |
論文 |
主題 |
高炉徐冷スラグ微粉末を混和した高流動コンクリートの中性化とその機構 |
副題 |
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筆頭著者 |
盛岡実(電気化学工業) |
連名者1 |
山本賢司(電気化学工業) |
連名者2 |
坂井悦郎(電気化学工業) |
連名者3 |
大門正機(東京工業大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高炉徐冷スラグ、石灰石微粉末、高流動コンクリート、中性化、反応、Slowly cooled blast furnace slag、Lime stone powder、Highly fluid concrete、Carbonation、Reaction |
巻 |
24 |
号 |
1 |
先頭ページ |
897 |
末尾ページ |
902 |
年度 |
2002 |
要旨 |
高炉徐冷スラグ微粉末を混和した高流動コンクリートは石灰石微粉末を混和した高流動コンクリートと同等の強度発現性を示し、中性化しにくいことを明らかにした。高炉徐冷スラグ微粉末を混和した高流動コンクリートは石灰石微粉末を混和した高流動コンクリートと比較して、中性化過程での空隙量の減少が著しく、それに伴い強度増進も大きく緻密化する。このため、その後の中性化を抑制することが明らかとなった。また、中性化により高炉徐冷スラグの主成分であるメリライトやα-CSが反応していることも判明した。
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PDFファイル名 |
024-01-1142.pdf |