種別 |
論文 |
主題 |
ニューラルネットワークによる吹付けコンクリートの施工最適化システムの構築 |
副題 |
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筆頭著者 |
細川佳史(太平洋セメント) |
連名者1 |
松浦誠司(西松建設) |
連名者2 |
田中徹(戸田建設) |
連名者3 |
魚本健人(東京大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
ニューラルネットワーク、吹付けコンクリート、品質推定、施工条件最適化、Neural Network、Shotcrete、Prediction of quality、Optimization of shooting condition |
巻 |
24 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1059 |
末尾ページ |
1064 |
年度 |
2002 |
要旨 |
本研究は、ニューラルネットワークによる吹付けコンクリートの品質推定モデルの実施工現場適用性、ならびに、品質推定モデルを使用した施工条件最適化システムの構築について検討したものである。検討の結果、模擬トンネルの実験結果のみで構築された推定モデルでは、28日強度の推定は良好であるが、リバウンド率の推定は困難であることが認められた。施工条件最適化システムについては、現場実験の結果を学習させた品質推定モデルを使用して、吹付け角度が変化しても吹付けコンクリートの品質を一定に保つ最適施工条件の探索例を示した。
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PDFファイル名 |
024-01-1169.pdf |