種別 |
論文 |
主題 |
コンクリートの緻密度の性能評価手法に関する基礎研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
三浦律彦(大林組) |
連名者1 |
十河茂幸(大林組) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
緻密度、性能評価、細孔分布、フライアッシュ、膨張材、透気試験、透水試験、Tightness Degree、Performance Evaluation、Porosity Distribution、Fly Ash、Expansive Admixture、Air Permeability Test、Water Permeability Test |
巻 |
24 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1107 |
末尾ページ |
1112 |
年度 |
2002 |
要旨 |
コンクリートの硬化物性はセメント硬化体の緻密度と関係が深い。コンクリートの緻密度は一般に水やガスの透過速度(透水・透気試験)で評価されるが、超低水セメント比の高耐久コンクリートでは透過速度が著しく小さく、通常の方法では定量評価が難しい。そこで、水セメント比が15〜25%の超緻密コンクリートを対象に、緻密化の配合手法と評価手法の改善に関する検討を行った。検討要因はセメント種類、フライアッシュ(JISI種品)や膨張材の混入量であり、評価手法として細孔分布計測と透気・透水試験等を行った。その結果、フライアッシュ置換による緻密化と、膨張材混入の悪影響が少ないことが定量評価できた。
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PDFファイル名 |
024-01-1177.pdf |