種別 |
論文 |
主題 |
砕石粒径が小さい場合の結合材の分布状態がポーラスコンクリートの強度特性に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
大谷俊浩(大分大学) |
連名者1 |
村上聖(熊本大学) |
連名者2 |
佐藤嘉昭(大分大学) |
連名者3 |
三井宜之(熊本大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
ポーラスコンクリート、結合材の分布、空隙の分布、振動締固め、porous concrete、distributive condition of binder、distributive condition of void、vibrating compaction |
巻 |
24 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1155 |
末尾ページ |
1160 |
年度 |
2002 |
要旨 |
砕石粒径が小さい場合の結合材の分布状態がポーラスコンクリートの物性に及ぼす影響を調べるために、今回、粒径が5〜13mmの砕石6号を使用して振動締固め時間を変化させることによって結合材の分布状態を変化させた供試体を作製し、粒径が13〜20mmの砕石5号を使用した場合と比較検討を行った。その結果、砕石6号を使用した場合の圧縮強度は振動締固め時間の影響を大きく受けるが、砕石5号を使用したものよりもその影響度が小さいことがわかった。その一因として、結合材の分布状態を調べることで、砕石5号より砕石6号の方が同一量の振動締固めによる結合材の垂れが少ないことが示された。
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PDFファイル名 |
024-01-1185.pdf |