種別 | 論文 |
主題 | ポーラスコンクリートの吸音特性に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 張雪梅(宮崎大学) |
連名者1 | 中澤隆雄(宮崎大学) |
連名者2 | 今井富士夫(宮崎大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | ポーラスコンクリート、吸音特性、空隙率、供試体厚さ、空気層、porous concrete、sound absorption properties、void content、thickness of specimen、air layer |
巻 | 24 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1161 |
末尾ページ | 1166 |
年度 | 2002 |
要旨 | ポーラスコンクリートの吸音特性に関して、骨材の種類、空隙率、供試体厚さ、供試体間の空気層厚さを変化させ、管内法による垂直入射吸音率測定法によって実験的に検討した。その結果、上記の要因はピーク吸音率には明瞭な影響はないこと、火山性骨材のぼらは軽量で密度が石灰石に比べて小さいが、高い空隙率を内包しており優れた吸音材料となること、骨材の種類にかかわらず供試体厚さおよび供試体間の空気層厚さが増大するほど、空隙率が低下するほど吸音ピークが低周波数域に移行すること、また影響要因を適切に組み合わせれば、所要の吸音性能を得ることも可能であることが確認された。 |
PDFファイル名 | 024-01-1186.pdf |