種別 |
論文 |
主題 |
粒子要素法によるポーラスコンクリートの充填シミュレーションの検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
出雲健司(北海道大学) |
連名者1 |
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連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
ポーラスコンクリート、充填シミュレーション、粒子要素法、空隙分布、Porus Concrete、Compacting Simulation、Particle Element Method、Void Size Distribution |
巻 |
24 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1167 |
末尾ページ |
1172 |
年度 |
2002 |
要旨 |
本研究はポーラスコンクリートに対して充填シミュレーションという概念を新たに導入し、シミュレーションの適用性とポーラスコンクリートの骨材の配置状況と空隙分布を検討している。解析手法としては粉体工学で充填シミュレーションにおいてよく使われている粒子要素法を使用している。粒子要素法は粒子、本研究では骨材であるが、骨材一つを一つの要素として計算できるためにポーラスコンクリートを不連続体として扱えるのが特徴であり、解析の結果、本研究はまだまだ萌芽的な研究で検討すべき点が多いが、骨材配置や空隙分布が明確になるなど粒子要素法を使用する意義は大きいと思われる。
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PDFファイル名 |
024-01-1187.pdf |