種別 |
論文 |
主題 |
環境負荷低減型セメントを用いた建築用コンクリートブロックの耐久性に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
早川隆之(太平洋セメント) |
連名者1 |
鹿毛忠継(建築研究所) |
連名者2 |
濱崎仁(建築研究所) |
連名者3 |
吉本稔(太平洋セメント) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
環境負荷低減型セメント、鉄筋腐食、促進劣化、屋外暴露、凍結融解抵抗性、Environmentally Conscious Cement、Corrosion Of Steel、Deterioration To Promote、Outdoor Exposure、Resistance To Freezing And Thawing |
巻 |
24 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1173 |
末尾ページ |
1178 |
年度 |
2002 |
要旨 |
都市ゴミ焼却灰などの廃棄物を主原料として製造される環境負荷低減型セメントは、塩化物イオンや硫酸イオンなどの成分を普通ポルトランドセメントに比べて多く含有しているため、コンクリート二次製品等へ適用した場合でも、耐久性について確認する必要がある。本報告は環境負荷低減型セメントを用いた建築用コンクリートブロックの耐久性を把握することを目的とし、乾湿繰り返し試験、屋外暴露試験によってその劣化状況、並びに中詰された鉄筋の腐食、凍結融解抵抗性について実験的検討を行った。その結果、強度特性および鉄筋腐食については普通ポルトランドセメントを用いた場合と同等の性能を示した。
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PDFファイル名 |
024-01-1188.pdf |