種別 |
論文 |
主題 |
環境負荷低減型セメントを用いたコンクリートの強度発現および実機での製造に関する実験的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
濱崎仁(建築研究所) |
連名者1 |
棚野博之(国土技術政策総合研究所) |
連名者2 |
木村正尚(日立セメント) |
連名者3 |
長塩靖祐(太平洋セメント) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
環境負荷低減型セメント、強度発現、温度補正、試験施工、品質変動、Eco-cement、strength development、correction factor due to temperature、trial construction、fluctuation of quality |
巻 |
24 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1179 |
末尾ページ |
1184 |
年度 |
2002 |
要旨 |
都市ゴミ焼却灰および下水汚泥等を主原料とした環境負荷低減型セメントは、鉱物組成や粉末度、塩化物量などが普通ポルトランドセメントと異なる。本研究では、2年までの長期材齢および養生温度が異なる場合の強度発現に関する実験、実機プラントによる製造および試験施工を行った。普通ポルトランドセメントと比較した場合、長期の強度増進は小さくなるが、5℃〜35℃の範囲での養生温度が強度発現性状に及ぼす影響は同等であることが確認された。試験施工については、製造、打設ともに問題はなく、品質の変動も小さいことが確認された。
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PDFファイル名 |
024-01-1189.pdf |