種別 |
論文 |
主題 |
廃EPS熱減容インゴット破砕材を粗骨材として用いた軽量コンクリートの基礎性状 |
副題 |
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筆頭著者 |
福島誠司(東海大学) |
連名者1 |
鎗田宜克(千葉市) |
連名者2 |
佐久間雅孝(東海大学) |
連名者3 |
笠井哲郎(東海大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
再生利用、廃発砲スチロール、インゴット、軽量骨材、軽量骨材コンクリート、Reuse、Scrapped Expanded Polystyrene、Ingot、Lightweight Aggregate、Lightweight Aggregate Concrete |
巻 |
24 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1305 |
末尾ページ |
1310 |
年度 |
2002 |
要旨 |
我が国における廃発泡スチロール(以下廃EPSと称す)の年間流通量は、約18.3万トンであり、約6.4万トン(35%)が回収され再資源化されているが、この6.4万トンの内、中国への輸出の依存度は6割以上と非常に高く、国内での新たな用途開発が望まれている。廃EPSの回収・再資源化過程の中間処理材である熱減容インゴット塊をクラッシャで破砕すると、密度1g/cm3、吸水率2%程度の砕石状の破砕材が得られる。本研究はこのインゴット破砕材のコンクリート用軽量粗骨材として利用の可能性について検討した。この骨材を使用することにより、単位容積質量が1.69〜1.83 t/m3で、圧縮強度が15〜33N/mm2程度の軽量コンクリートが製造できた。
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PDFファイル名 |
024-01-1210.pdf |