種別 | 論文 |
主題 | 廃発泡ポリスチレン―廃木材複合体の強度性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 崔洛運(日本大学) |
連名者1 | 大濱嘉彦(日本大学) |
連名者2 | 出村克宣(日本大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 廃発泡ポリスチレン、廃木材、スチレン、架橋剤、複合体、強度、リサイクル、Waste Expanded Polystyrene、Waste Wood、Styrene、Crosslinking Agent、Composites、Strengths、Recycle |
巻 | 24 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1311 |
末尾ページ | 1316 |
年度 | 2002 |
要旨 | 本研究では、廃発泡ポリスチレン(廃EPS)をスチレンに溶解した溶液を結合材として用い、廃木材チップを硬化させた廃発泡ポリスチレン−廃木材複合体を製造し、その強度性状について検討している。その結果、廃発泡ポリスチレン−廃木材複合体の曲げ及び圧縮強度は、結合材量の増加、木材チップ混入率の減少及び木材チップ−充填材比の減少に伴って増加し、充填材−結合材比0.25で最大値に達する。又、 廃発泡ポリスチレン−廃木材複合体の曲げ荷重-たわみ挙動は、主として結合材の性質によって大きく支配され、最大曲げ荷重以降の曲げ荷重が急激に減少する傾向にある。 |
PDFファイル名 | 024-01-1211.pdf |