種別 | 論文 |
主題 | 湿式にて捕集した砕石スラッジの混和材としての特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 佐藤道生(電源開発) |
連名者1 | 佐伯竜彦(新潟大学) |
連名者2 | 井下一郎(電源開発) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 砕石スラッジ、微粉末、混和材、コンクリート、crushed stone sludge、fine powder、admixture、concrete |
巻 | 24 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1335 |
末尾ページ | 1340 |
年度 | 2002 |
要旨 | 骨材製造過程では、原石の10%程度の微粉末(砕石スラッジ)が発生し、濁水処理プラントで脱水ケーキという形で捕集される。脱水ケーキは、水分を内包すること、不純物が混入するなどの理由により有効利用が難しく、大半は廃棄処分されている。本報告では砕石スラッジのうち骨材製造設備から発生する脱水ケーキを有効利用することを目的とし、試験を通じて砕石スラッジの混和材としての可能性について検討した。その結果、凝集剤等の影響で単位水量が増加するものの、単位セメント量に応じた強度が期待できることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 024-01-1215.pdf |