種別 |
論文 |
主題 |
セメントで被覆した廃ポリ塩化ビニル製骨材を用いたコンクリートの諸特性 |
副題 |
|
筆頭著者 |
久保晶彦(長岡技術科学大学) |
連名者1 |
松浦将雄(長岡技術科学大学) |
連名者2 |
岩井英夫(積水化学工業) |
連名者3 |
丸山久一(長岡技術科学大学) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
リサイクル、軽量、ポリ塩化ビニル、セメント被覆、弾性係数、Recycle、Lightweight、Polyvinyl chloride、Cement covered、Elastic modulus |
巻 |
24 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1341 |
末尾ページ |
1346 |
年度 |
2002 |
要旨 |
軽量且つ利便性の高い材料であるポリ塩化ビニルの廃材をコンクリートの軽量粗骨材としてリサイクルすることを目的とした。廃材を粉砕したままの塩ビ製骨材では、粒形が悪く、施工性・強度特性を損なうものであったが、本研究では塩ビ製骨材をセメントで被覆することで粒形及び付着力の改善を行った。その結果、施工性・強度特性は向上し、被覆の効果は認められたものの、石灰岩砕石の結果に比べると劣るものであった。そこで、塩ビ製骨材を使用したコンクリートの破壊形態から強度発現のメカニズムを確認した。
|
PDFファイル名 |
024-01-1216.pdf |