種別 | 論文 |
主題 | 軽量耐水性せっこう硬化体の基礎性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 熊谷慎祐(日本大学) |
連名者1 | 大濱嘉彦(日本大学) |
連名者2 | 出村克宣(日本大学) |
連名者3 | 佐藤文人(日本大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 軽量せっこう硬化体、軽量骨材、高炉スラグ、SBR、耐水性、強さ、吸水率、Lightweight Gypsum-Based Composite、Lightweight Aggregate、Blast-Furnace Slag、SBR、Water Resistance、Strength、Water Absorption |
巻 | 24 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1359 |
末尾ページ | 1364 |
年度 | 2002 |
要旨 | 著者らは、せっこうへの鉱物質混和材及びポリマー混和剤の混入により、耐水性せっこう硬化体の製造に成功している。本研究では、耐水性せっこう硬化体の新規用途開発を目的として、軽量耐水性せっこう硬化体を製造し、その基礎性状について検討している。その結果、適当な軽量骨材を選定することにより、耐水性を低下させずに軽量耐水性せっこう硬化体の曲げ及び圧縮強さは増大する。本研究の限りでは、廃ガラスを溶融発泡させた人工軽量骨材である発泡ガラスを用い、軽量骨材混入率を10から20vol%とすることによって、耐水性をある程度保持した軽量耐水性せっこう硬化体の製造が可能である。 |
PDFファイル名 | 024-01-1219.pdf |