種別 |
論文 |
主題 |
コンクリート構造物の圧力波を用いた新しい非接触非破壊検査法 |
副題 |
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筆頭著者 |
森和也(熊本大学) |
連名者1 |
Andres Spagnoi(University of Parma) |
連名者2 |
村上敬宜(九州大学) |
連名者3 |
鳥越一平(熊本大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
非破壊検査、コンクリート、圧力波、打音法、レーザー振動計、Nondestructive Evaluation Method、Concrete、Pressure Wave、Impact-Acoustics Method、Laser Vibrometer |
巻 |
24 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1473 |
末尾ページ |
1478 |
年度 |
2002 |
要旨 |
コンクリート構造物の新しい非接触非破壊検査法を開発した。コンクリート構造物の検査法の一つに、インパクトエコー法がある。ハンマーで壁面を打撃し、反響音を作業者の耳で聞き分けて、欠陥の有無を判断する。本研究で提案する新しい方法は、ハンマーの代わりにガスガンを用いて壁面を打撃し、作業者の耳の代わりにレーザー・ドップラー振動計を用いて壁面振動を計測する。本方法を用いて非破壊検査を試みたところ、直径200mm、深さ50mmの欠陥の検出に成功した。本方法は、人間による作業を必要としないので、非破壊検査の自動化を可能にする技術である。
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PDFファイル名 |
024-01-1238.pdf |