種別 |
論文 |
主題 |
強制加熱を利用したサーモグラフィー法によるコンクリートの内部評価 |
副題 |
|
筆頭著者 |
山田和夫(愛知工業大学) |
連名者1 |
安藤秀則(愛知工業大学) |
連名者2 |
|
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
非破壊検査、内部探査、サーモグラフィー法、強制加熱時間、熱伝導解析、Non-destructive testing method、Internal evaluation、Infrared thermography、Active heating time、Heat conduction analysis |
巻 |
24 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1485 |
末尾ページ |
1490 |
年度 |
2002 |
要旨 |
本報では、サーモグラフィー法によるコンクリートの内部探査結果に及ぼす強制加熱時間の影響について一連の実験的・解析的検討を行った。その結果、長時間強制加熱を行うことによって介在物の検出性能は向上するが、その検出性能は介在物の種類およびその埋設深さによって著しく相違すること、強制加熱を利用した実用的な試験方法としては、10分〜20分間程度の加熱を行い、その後の自然冷却時間中に観察される表面温度差の上昇現象を利用して検出精度の向上を図った方がよいこと、などが明らかとなった。
|
PDFファイル名 |
024-01-1240.pdf |