種別 |
論文 |
主題 |
海岸線付近にある鉄道構造物の塩分量調査と簡易測定法の適用性に対する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
井上裕司(BMC) |
連名者1 |
曽我部正道(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 |
長谷川雅志(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 |
谷村幸裕(鉄道総合技術研究所) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
維持管理、塩分量分析、ドリル法、簡易法、JCI法、Maintenance、Chloride ion measurement、Drilling method、Easy measurement method、JCI method |
巻 |
24 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1503 |
末尾ページ |
1508 |
年度 |
2002 |
要旨 |
既設コンクリート構造物を適切に維持・管理していくためには、実用性の高いコンクリート構造物健全度診断システムの開発が必要不可欠である。コンクリートに含まれる塩分量は、 JCI-SC41)にしたがって分析されるのが一般的であるが、この手法を多くの既設の構造物の維持管理に適用しようとすると、費用、試料採取、分析時間など、様々な面から制約を受けることとなる。そこで本研究では、既に提案されているコンクリートハンマードリルを用いた簡易な試料採取方法とフレッシュコンクリート用の塩分量測定機を用いた簡易な分析方法に着目し、実鉄道構造物への適用性の観点から含有塩分量に関する調査を実施した。
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PDFファイル名 |
024-01-1243.pdf |