種別 | 論文 |
主題 | 衝撃弾性波法によるコンクリート内部欠陥探査 |
副題 | |
筆頭著者 | 岩野聡史(伊藤建設) |
連名者1 | 極壇邦夫(東海大学) |
連名者2 | 境友昭(アプライドリサーチ) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 衝撃弾性波法、欠陥探査、縦弾性波、多重反射、曲げ振動、Impact elastic-wave method、estimating a defect、multiplex reflection |
巻 | 24 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1521 |
末尾ページ | 1526 |
年度 | 2002 |
要旨 | コンクリート表面を鋼球で打撃すると内部を球面状に伝搬する縦弾性波が発生する。コンクリートが健全であれば、縦弾性波が打撃面と底面とを多重反射することによって生成される振動数が測定されるが、内部に欠陥が存在すると、見かけの弾性率の低下による弾性波速度の低下、弾性波が欠陥部を迂回して伝搬経路が長くなる、欠陥部で多重反射する縦弾性波の発生、曲げ振動の発生、これらの現象により健全部の測定結果とは異なる。本論文では、まず供試体を用いた実験によりこれらの現象を確認し、ついで、実構造物で壁・柱を対象とした試験で、深さ150mmおよび表層部に存在する欠陥を探査した結果について報告する。 |
PDFファイル名 | 024-01-1246.pdf |