種別 |
論文 |
主題 |
衝撃弾性波法によるPC橋梁シース管グラウトの充填度合の測定 |
副題 |
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筆頭著者 |
極檀邦夫(東海大学) |
連名者1 |
境友昭(アプライドリサーチ) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
衝撃弾性波法、PC橋梁、欠陥探査、縦弾性波、多重反射、Impact Echo method、PC bridge、fault detection、P-wave、multiple reflection |
巻 |
24 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1557 |
末尾ページ |
1562 |
年度 |
2002 |
要旨 |
PC橋梁は、 普通、 PC鋼材を通したシース管を配置しておいてコンクリート硬化後に鋼材を緊張してプレストレスを与える. その後にシース管中にセメントペーストを圧入してコンクリートとの間を間接的に付着させる. セメントペーストが充填されないと、 付着不良によって浸水し鋼材が腐食することがある. X線あるいはガンマー線を利用して充填状況を検査する方法があるが、 放射線は人体に対する影響や測定時間が長いなどの難点がある. 本論文は、 衝撃弾性波法によってシース管グラウトの充填度合を非破壊で診断する方法について、 その理論と実橋梁で試験を行った結果について報告する.
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PDFファイル名 |
024-01-1252.pdf |