種別 | 論文 |
主題 | 超音波法によるコンクリートの耐凍結融解特性の評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 緒方英彦(鳥取大学) |
連名者1 | 服部九二雄(鳥取大学) |
連名者2 | 高田龍一(松江工業高等専門学校) |
連名者3 | 野中資博(島根大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 超音波法、超音波伝播速度、動弾性係数、耐凍結融解特性、非破壊試験、ultrasonic pulse method、ultrasonic pulse velocity、dynamic modulus of elasticity、freezing and thawing resistance、non-destructive test |
巻 | 24 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1563 |
末尾ページ | 1568 |
年度 | 2002 |
要旨 | 非破壊検査の一つである超音波法は、動弾性係数測定試験よりも測定作業が簡便であり、また任意のサイズや形状のコンクリート試験体に対しても適用することができる。そこで、超音波伝播速度2.0〜4.7km/s、動弾性係数7.0〜41.5GPaの範囲における288個のデータを用いて、超音波伝播速度と動弾性係数の関係式を導き、超音波法によるコンクリートの耐凍結融解特性の評価に関する検討を行った。その結果、耐凍結融解特性の評価は、相対超音波伝播速度並びに得られた関係式を用いて超音波伝播速度から評価した動弾性係数の相対値でも精度よく行えることが明らかになった。 |
PDFファイル名 | 024-01-1253.pdf |