種別 |
論文 |
主題 |
超音波測定に基づくコンクリートの硬化挙動の評価手法に関する基礎研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
内田慎哉(岐阜大学) |
連名者1 |
河村彰男(熊谷組) |
連名者2 |
鎌田敏郎(岐阜大学) |
連名者3 |
久田真(新潟大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
硬化挙動、非破壊検査、超音波法、伝播速度、最大振幅値、周波数分布、hardening behavior、nondestructive inspection、ultrasonic technique、velocity、maximum amplitude、frequency distribution |
巻 |
24 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1569 |
末尾ページ |
1574 |
年度 |
2002 |
要旨 |
現時点では、時々刻々と変化するコンクリートの硬化挙動を的確に、しかも連続的に把握するための手法は確立されていない。そこで本研究では、これらのことを踏まえ、AE計測システムを用いて連続的に超音波計測を行い、短時間に変化する材料の硬化挙動を捉えることを試みた。その結果、超音波の伝播速度、受振波形の最大振幅値あるいは周波数分布により、セメントペーストの硬化挙動を連続的にモニタリングできることを示した。また、これらのパラメータは、それぞれ材料の異なる性状を評価している可能性を明らかにした。
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PDFファイル名 |
024-01-1254.pdf |