種別 |
論文 |
主題 |
ASRにより損傷したコンクリート構造物の内部湿度分布について |
副題 |
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筆頭著者 |
久保善司(金沢大学) |
連名者1 |
平俊勝(日本道路公団) |
連名者2 |
野村昌弘(クエストエンジニアリング) |
連名者3 |
鳥居和之(金沢大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
ASR、内部湿度分布、環境条件、補修・補強、維持管理、Alkali-silica reaction、profiles of relative humidity of concrete structures、environmental condition、repair and reinforcement、maintenance |
巻 |
24 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1635 |
末尾ページ |
1640 |
年度 |
2002 |
要旨 |
アルカリ骨材反応(ASR)はコンクリート構造物の代表的な劣化原因として挙げられ、それらに対する補修・補強対策を含めた維持管理手法の確立が必要とされている。ASRが生じた実構造物において環境からの水分供給はきわめて複雑であり、目視による調査ではその十分に評価できない場合も多い。本研究では、実構造物の内部湿度分布を測定することによって、外部からの水分の供給の影響を把握し、水分供給を中心とした環境条件の影響を評価する手法として、湿度センサを用いた湿度分布測定について検討を行った。その結果、コンクリート内部の湿度測定によって外部からの水分供給のASRに与える影響を把握することができた。
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PDFファイル名 |
024-01-1265.pdf |