種別 | 論文 |
主題 | 粒鉄を用いた超硬練り重量セメント硬化体の試験練り |
副題 | |
筆頭著者 | 村上祐治(ハザマ) |
連名者1 | 望月武(新日本製鐵) |
連名者2 | 横尾正義(新日本製鐵) |
連名者3 | 天明敏行(ハザマ) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 粒鉄、重量セメント硬化体、浮上がり防止材、超硬練り、エージング、Heavy slag、Heavy cement mixture、Prevented material for floating、Very stiff、Aging |
巻 | 24 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1707 |
末尾ページ | 1712 |
年度 | 2002 |
要旨 | 港湾構造物などにおいて躯体を水中へ沈下・安定させる場合に、揚圧力による浮上がり防止の材料として、鉄鋼製造工程での副産物である粒鉄に着目し、これを使用した超硬練りの重量セメント硬化体(Cemented Heavy Slag)の試験練りを実施した。その結果、使用する細骨材の種類や配合によって単位容積質量は変化するが、3.2t/m3〜3.7t/m3程度となることがわかった。また、粒鉄に存在する遊離石灰の水和などによる膨張を抑制するためには、粒鉄を蒸気エージング処理し、水セメント比を小さくすることが効果的であることを確認した。 |
PDFファイル名 | 024-01-1277.pdf |