種別 |
論文 |
主題 |
覆工コンクリートの温度および乾燥収縮応力のクリープ解析 |
副題 |
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筆頭著者 |
川田雅紀(北海道大学) |
連名者1 |
大沼博志(北海道大学) |
連名者2 |
名和豊春(北海道大学) |
連名者3 |
出雲健司(北海道大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
クリープ、温度応力、乾燥収縮応力、覆工コンクリート、creep、thermal stress、shrinkage stress、concrete lining of shield tunnels |
巻 |
24 |
号 |
2 |
先頭ページ |
91 |
末尾ページ |
96 |
年度 |
2002 |
要旨 |
コンクリート構造物に発生するひび割れの定性的な原因としては、セメントの水和熱に起因する、あるいはトンネル内の外気温の低下に伴って生じるコンクリートの温度収縮および経時的な乾燥に伴って生じる乾燥収縮が考えられる。これらの収縮変形がセグメントなどによる外部拘束あるいは内部拘束によって、コンクリートには引張応力が発生し、それが引張強度を超えるとひび割れが生じる。コンクリート構造物の収縮に伴うひび割れの一例として地中線シールドトンネル覆工コンクリートをとりあげ、ひび割れ解析を試みた。この構造物のひび割れ発生原因は温度収縮と乾燥収縮であり、ひび割れ解析では定量的にひび割れ発生原因を評価した。
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PDFファイル名 |
024-01-2016.pdf |