種別 |
論文 |
主題 |
円形コンファインドコンクリート内部の応力と損傷状態に関するFEM解析 |
副題 |
|
筆頭著者 |
吉田幸夫(三重大学) |
連名者1 |
水野英二(中部大学) |
連名者2 |
畑中重光(三重大学) |
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
コンファインドコンクリート、三次元FEM解析、圧縮、応力−ひずみ、DIANA、Confined Concrete、3-D FEM Analysis、Compression、Stress-Strain、DIANA |
巻 |
24 |
号 |
2 |
先頭ページ |
97 |
末尾ページ |
102 |
年度 |
2002 |
要旨 |
鋼管および横補強筋により横拘束された円柱形コンクリートの圧縮性状について、FEM解析プログラムDIANAを用いてシミュレーション解析を行った。その結果、1)拘束方法(鋼材に適用する要素タイプ:Shell要素およびBeam要素)の違いにより、コンクリート内部の等価拘束圧の高さ方向の分布が大きく異なること、2)横補強筋(Beam要素)により拘束された水平断面内の損傷度の分布は、最大圧縮応力までは外周部を除く部分が高く、軟化域では断面全体に損傷度の高い部分が分布すること、3)拘束方法により損傷度に差異を生じ、この傾向は応力上昇域において顕著であること、等が明らかとなった。
|
PDFファイル名 |
024-01-2017.pdf |