種別 |
論文 |
主題 |
繰返し荷重を受けるRC面材に関する非線形FEM解析モデルの開発 |
副題 |
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筆頭著者 |
櫻井輝雄(千葉大学) |
連名者1 |
柏崎隆志(千葉大学) |
連名者2 |
野口博(千葉大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
正負繰返し荷重、非線形解析、有限要素法、構成則、Cyclic Loading、Nonlinear Analysis、Finite Element Method、Constitutive Law |
巻 |
24 |
号 |
2 |
先頭ページ |
139 |
末尾ページ |
144 |
年度 |
2002 |
要旨 |
鉄筋コンクリート(RC)部材が地震時の正負繰返し荷重を受けた場合を想定し、有限要素法(FEM)を用いて、RC平板と耐震壁の2次元非線形解析を行った。その過程で、既往の研究を参考にコンクリートの応力−ひずみ関係やひび割れ方向のせん断特性の、除荷・再載荷時を含んだ履歴モデルを開発、提案した。さらに既存の鉄筋の履歴モデルと組み合わせて、解析の精度を向上させている。解析結果から、最大耐力、除荷・再載荷時剛性、残留ひずみ量、履歴面積等において、実験との良好な対応が見られた。
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PDFファイル名 |
024-01-2024.pdf |