種別 | 論文 |
主題 | 拘束高強度RC柱の繰り返し曲げ性状について |
副題 | |
筆頭著者 | 孫玉平(九州大学) |
連名者1 | 崎野健治(九州大学) |
連名者2 | 梶原龍生(九州大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 角形鋼管、拘束高強度RC柱、繰り返し曲げ性状、終局曲げ耐力、square steel tube、confined high-strength concrete column、cyclic flexural behavior、ultimate moment |
巻 | 24 |
号 | 2 |
先頭ページ | 199 |
末尾ページ | 204 |
年度 | 2002 |
要旨 | 幅厚比が61の角形鋼管(内幅250mm)により拘束された高強度鉄筋コンクリート柱(コンクリートの設計強度100MPa)について、一定軸力下における繰り返し曲げ実験を行い、軸力の大きさや内スチフナーの有無などが拘束RC柱の繰り返し曲げ性状に及ぼす影響を調べた。その結果、軸力比0.3までの軸力を受ける高強度RC柱に充分な曲げ変形能を確保するには幅厚比61の角形鋼管を用いればよいことと、角形鋼管をさらに内スチフナーで補強すれば、軸力比0.5の高い軸力を受ける柱に安定的な繰り返し曲げ履歴をもたらすことが可能であることなどが明らかになった。 |
PDFファイル名 | 024-01-2034.pdf |