種別 |
論文 |
主題 |
壁梁が偏心接合される鉄筋コンクリート造柱の弾塑性性状に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
北野博俊(鹿児島大学) |
連名者1 |
塩屋晋一(鹿児島大学) |
連名者2 |
小窪博(富士ビー・エス・シー) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
偏心接合、ねじりモーメント、鉄筋コンクリート、柱、壁梁、柱梁接合部、eccentric joint、torsional moment、reinforced concrete、column、wall girder、girder-column joint |
巻 |
24 |
号 |
2 |
先頭ページ |
211 |
末尾ページ |
216 |
年度 |
2002 |
要旨 |
壁梁が偏心接合されるRC造柱の水平加力実験と弾塑性有限要素法解析を行った。その結果、実験で測定された柱のねじりモーメントは弾性範囲の有限要素解析値とほぼ一致する・柱の降伏ヒンジでは、せん断応力と垂直応力が曲げ圧縮域の壁梁幅位置に集中して、せん断補強筋が少ない柱では部分的なコンクリートの脆性破壊が生じ易くなる・窓台と庇に相当するRC造補強板の設置により、偏心接合による柱のねじりモーメントを無視できる程度まで低減でき、柱の降伏ヒンジの応力集中を緩和させる、などが明らかになった。
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PDFファイル名 |
024-01-2036.pdf |