種別 |
論文 |
主題 |
高強度材料を用いた鉄筋コンクリート柱の曲げせん断実験 |
副題 |
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筆頭著者 |
丸田誠(鹿島建設) |
連名者1 |
木村暁子(鹿島建設) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高強度材料、高軸力、変動軸力、曲げ、せん断、High-Strength Material、High Axial Load、Variable Axial Load、Bending、Shear |
巻 |
24 |
号 |
2 |
先頭ページ |
283 |
末尾ページ |
288 |
年度 |
2002 |
要旨 |
50階程度の超高層RC建物の下層階柱には大きな長期軸力が作用し、さらに外柱には地震時に転倒モーメントにより大きな変動軸力が生じるため、階数が増えるにつれて軸耐力の高い、高強度なRC部材が必要とされる。そこで、高強度材料を組み合わせたRC柱の構造特性の把握を目的とした実験を行った。試験体の実験因子はせん断スパン、軸力、横補強筋比Pw、加力方向とした。実験の結果、全ての試験体で曲げ降伏後の軸圧壊が観察された。各試験体の靭性能は、横補強筋比Pwが増加すると上昇した。また、コンクリートの拘束効果を考慮した断面曲げ解析で、実験結果の最大耐力を精度よく評価できた。
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PDFファイル名 |
024-01-2048.pdf |