種別 |
論文 |
主題 |
石炭灰による高強度人工骨材を用いたRC梁に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
山口浩一郎(東京理科大学) |
連名者1 |
中野克彦(東京理科大学) |
連名者2 |
松崎育弘(東京理科大学) |
連名者3 |
石川嘉崇(電源開発) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
石炭灰、せん断余裕度、付着余裕度、靭性能、限界変形角、flyash、the ratio of shear strength to flexural strength、the ratio of bond strength to flexural strength、ductility、limitation of drift angle |
巻 |
24 |
号 |
2 |
先頭ページ |
325 |
末尾ページ |
330 |
年度 |
2002 |
要旨 |
石炭灰は火力発電所から排出される廃棄物であり、再生資源として有効利用の用途の開発が望まれている。そこで、「石炭灰を主原料とした高強度人工骨材」は、構造用コンクリートへの適用を可能とするため、天然骨材と同等以上の強度特性(高強度)を有すること、かつ軽量性をあわせもつことをねらいとして開発されたものである。本研究では石炭灰による高強度人工骨材を用いた梁部材の構造性能を把握するための実験を実施し、既往の実験結果と比較することで設計式の耐力評価及び靭性能評価を行い、既往の設計式においても評価できることを示した。
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PDFファイル名 |
024-01-2055.pdf |