種別 | 論文 |
主題 | RC造偏心柱梁接合部の耐震性能に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 黒澤亮太郎(工学院大学) |
連名者1 | 近藤龍哉(工学院大学) |
連名者2 | 佐藤学(小田急建設) |
連名者3 | 広沢雅也(工学院大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 柱梁接合部、偏心接合、捩り応力、強度低下、剛性低下、変形性能、寸法効果、Beam-Column Joint、Eccentric Joint、Torsinal Stress、Deterioration of Strength、Deterioration of Stiffness、Deformation Performance、Scaled Effects |
巻 | 24 |
号 | 2 |
先頭ページ | 361 |
末尾ページ | 366 |
年度 | 2002 |
要旨 | 兵庫県南部地震によりRC系中高層建物を中心に柱梁接合部に被害が生じた。接合部の被害原因の一つとして梁と柱の偏心接合による捩り応力が指摘されている。そこでこの捩りせん断破壊性状に着目した準実大破壊実験を行った。その結果ひび割れ発生から破壊に至るまで捩り応力による影響が明確に表れ、最大強度実験値は偏心の影響により約7%低下した。また最大強度実験値は既提案の評価式による計算値との比で見ると既往の小型試験体のデータより小さく、寸法の増大による耐力の減少の傾向が見られた。 |
PDFファイル名 | 024-01-2061.pdf |