種別 | 論文 |
主題 | RC造偏心柱梁接合部のせん断及び捩り変形と応力に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 近藤龍哉(工学院大学) |
連名者1 | 黒澤亮太郎(工学院大学) |
連名者2 | 佐藤学(小田急建設) |
連名者3 | 広沢雅也(工学院大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 偏心接合、捩りモーメント、せん断応力度、eccentric beam-column joint、twisting moment、shear stress |
巻 | 24 |
号 | 2 |
先頭ページ | 367 |
末尾ページ | 372 |
年度 | 2002 |
要旨 | 柱に梁が偏心接合した柱梁接合部のせん断実験結果について報告する。偏心接合部は非偏心接合部に比べて、せん断強度が劣る。また、接合部内の柱主筋および梁主筋の歪の状況から、接合部せん断力に対する接合部の抵抗範囲は柱および梁の圧縮域を立体的に結んだ線で囲まれた範囲(有効範囲)と考えられる。偏心接合部の破壊について、有効範囲に対する接合部せん断応力度に捩りモーメントによるせん断応力度が累加され、梁が偏心配置された側面側から破壊が進展する機構で説明できる。 |
PDFファイル名 | 024-01-2062.pdf |