種別 | 論文 |
主題 | RC造偏心柱・梁接合部の3次元FEM解析 |
副題 | |
筆頭著者 | 荒生和宏(オリエンタル建設) |
連名者1 | 柏崎隆志(千葉大学) |
連名者2 | 野口博(千葉大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 鉄筋コンクリート、柱・梁接合部、偏心接合部、有限要素法、3次元解析、Reinforced Concrete、Beam-Column Joint、Eccentric Joint、Finite Element Method、Three-Dimensional Analysis |
巻 | 24 |
号 | 2 |
先頭ページ | 373 |
末尾ページ | 378 |
年度 | 2002 |
要旨 | 本論文ではRC造偏心柱・梁接合部において、偏心によるねじりモーメントが接合部に対してどのような影響を与えるかを3次元FEM解析によって検討したものである。検討するにあたり、7.5cm偏心している試験体と偏心していない試験体とを解析対象試験体として解析を行った。解析結果より全体挙動(層せん断力−層間変位角関係など)に関しては、柱心と梁心の差が比較的小さく梁降伏型の設計であれば、偏心によるねじりモーメントの影響は小さいことがわかった。しかし、最大耐力に差異の見られない試験体でも、接合部の内部せん断応力分布状態において、せん断応力が偏心しているもので45%上回る部分もあった。 |
PDFファイル名 | 024-01-2063.pdf |