種別 | 論文 |
主題 | 十字形内柱・梁接合部の補強方法に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 鈴木武文(千葉工業大学) |
連名者1 | 石橋一彦(千葉工業大学) |
連名者2 | 堀部明久(千葉工業大学) |
連名者3 | 井口良平(千葉工業大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 柱・梁接合部、せん断変形、パネル回転、円形補強筋、Beam-column joint、Shear deformation、Panel rotation、Ring reinforce |
巻 | 24 |
号 | 2 |
先頭ページ | 403 |
末尾ページ | 408 |
年度 | 2002 |
要旨 | 地震力を受けるRC架構の柱・梁接合部の変形は、せん断変形のみが卓越するものではなく、回転変形が含まれる。梁曲げ降伏後の接合部の変形を抑制するために、新しい配筋方法として、柱と梁の主筋交差位置を斜めに補強する提案がなされた。加力実験の結果、接合部に円形の溶接閉鎖形補強筋を垂直に配筋することによって、塑性域での繰り返し荷重を受ける過程で増大する接合部のせん断変形と回転変形を抑制することができた。円形補強筋は、パネルコーナー引張力に対する抵抗はだけではなく、パネルコンクリートの拘束効果も大きい。 |
PDFファイル名 | 024-01-2068.pdf |