種別 | 論文 |
主題 | 二方向荷重をうける隅柱・梁接合部のせん断性能と柱軸力の関係 |
副題 | |
筆頭著者 | 崔建宇(京都大学) |
連名者1 | 藤井栄(京都大学) |
連名者2 | 渡邉史夫(京都大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 隅柱・梁接合部、二方向載荷、高軸力、プレート定着 |
巻 | 24 |
号 | 2 |
先頭ページ | 451 |
末尾ページ | 456 |
年度 | 2002 |
要旨 | 本研究は、二方向荷重を受ける隅柱・梁接合部のせん断性能と柱軸力の関係を実験的に調べたものである。二方向載荷時の各構面の接合部せん断強度は、靭性指針1)の計算値の1.04〜1.29倍となった。0.6σ0(σ0:コンクリート圧縮強度)の高軸力を受ける接合部のせん断強度は、低軸力を受ける場合に対して10%程度上昇した。軸力レベル0.6では、接合部最大せん断耐力到達後、高軸力による接合部の急激な圧壊はみられなかった。柱軸力レベルが0.9になると、接合部の柱軸方向変形が顕著になり、接合部軸方向耐力の急激な劣化がみられた。 |
PDFファイル名 | 024-01-2076.pdf |