種別 | 論文 |
主題 | 単層耐震壁の最大強度に及ぼす上下梁の拘束効果 |
副題 | |
筆頭著者 | 兼平雄吉(工学院大学) |
連名者1 | 小野里憲一(工学院大学) |
連名者2 | 竹原雅夫(工学院大学) |
連名者3 | 望月洵(工学院大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 鉄筋コンクリート、単層耐震壁、最大強度、マクロモデル、弾塑性解析、Reinforced Concrete、Shear Walls、Maximum Strengths、Macroscopic Models、Elasto-plastic Analysis |
巻 | 24 |
号 | 2 |
先頭ページ | 481 |
末尾ページ | 486 |
年度 | 2002 |
要旨 | 鉄筋コンクリート造耐震壁の最大強度の評価は、多くの場合、上下梁が剛強である連層耐震壁を対象としている。しかし、設計上は上下梁が剛強でない単層耐震壁の最大強度もまた必要である。本研究は、上下梁も含めた単層耐震壁の弾塑性解析を試み、弾塑性解析モデルが有効であることを確認している。さらに、上下梁を剛強と扱った著者らのマクロモデルによる評価式の適用について強度係数を導入して検討を試みている。解析結果は、強度係数が単層耐震壁の最大強度に及ぼす上下梁の拘束効果を表す有効な指標であることを示している。 |
PDFファイル名 | 024-01-2081.pdf |