種別 |
論文 |
主題 |
大偏心外ケーブルトラス橋の偏向部材の疲労耐久性について |
副題 |
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筆頭著者 |
篠崎裕生(三井建設) |
連名者1 |
T. Aravinthan(ドーピー建設工業) |
連名者2 |
渡辺宗樹(三井建設) |
連名者3 |
濱田譲(ドーピー建設工業) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
大偏心外ケーブル、偏向部、アンボンドマルチケーブル、フレッチング、Large Eccentricity External Cable、Deviator、Unbond Multi Cable、Fretting |
巻 |
24 |
号 |
2 |
先頭ページ |
595 |
末尾ページ |
600 |
年度 |
2002 |
要旨 |
著者らは、大偏心外ケーブルトラス橋の外ケーブル偏向部の簡素化および軽量化を目的として、単鋼管によるストラットと2重鋼管式のサドルを組み合わせた偏向構造を考案した。本偏向構造について200万回の繰り返し疲労耐久性試験を行った結果、その安全性が確認された。また、この偏向構造と組み合わせて用いたグラウト不要のプレファブケーブル(アンボンドマルチケーブル)のフレッチング疲労強度特性についても一連の疲労試験の中で検討した結果、ケーブルサイズ7T15.2、曲げ半径3mの条件で、AASHTOの部門C曲線と同等かそれ以上の疲労強度を有することが明らかとなった。
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PDFファイル名 |
024-01-2100.pdf |