種別 | 論文 |
主題 | 遠心成形PCによるラーメン構造の実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 林貞夫(前橋工科大学) |
連名者1 | 徐光(ジェーエスディー) |
連名者2 | 山中憲行(前橋工科大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 遠心成形PC、PC構造、ラーメン構造、実大実験、Centrifugal Casting Prestressed Concrete、PC、Frame Structure、Full Scale Model Test |
巻 | 24 |
号 | 2 |
先頭ページ | 631 |
末尾ページ | 636 |
年度 | 2002 |
要旨 | 柱、梁ともに遠心力成形したプレストレスコンクリート(PC)部材を用いたラーメン構造の研究である。柱梁接合部は鋳鋼で造った接合金物を用いた。接合金物と柱、梁PC部材との接合は補強リングによる無溶接、無ボルトの接合である。この工法により2階建てのラーメン構造を造り水平加力実験を行った。ラーメンは設計規準の2.4倍の水平力(地震力)に対し、接合部、接合金物は損傷が全く無く、層間変形角は1/60程度である。除荷後の変形はほぼゼロとなり、復元力特性は原点指向性が強く残留変形の少ない構造である。接合部の曲げ破壊実験では、接合部に損傷は無くPC部材が曲げ破壊している。 |
PDFファイル名 | 024-01-2106.pdf |