種別 |
論文 |
主題 |
高強度コンクリートを用いた場所打ち杭の強度に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
谷村幸裕(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 |
佐藤勉(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 |
棚村史郎(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 |
池亀真樹(復建エンジニアリング) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高強度コンクリート、高流動コンクリート、場所打ち杭、せん断、High Strength Concrete、Self Compacting Concrete、Cast-in-place Concrete Pile、Shear Strength |
巻 |
24 |
号 |
2 |
先頭ページ |
721 |
末尾ページ |
726 |
年度 |
2002 |
要旨 |
近年の耐震設計の改訂に伴い、杭部材に作用する断面力が増加する傾向にあるが、これに対して高強度コンクリートの適用が有効と考えられる。しかし、場所打ち杭の施工方法は通常のコンクリートの打設方法と異なるため、この影響を明らかにしておく必要がある。そこで、場所打ち杭の施工を模擬して供試体を製作し載荷実験を行った。その結果、圧縮強度は通常の施工に比べて低下するが、高流動コンクリートを用いることにより強度低下を抑えることができること、場所打ちRC杭のせん断耐力は泥水中で施工すると気中施工よりも低下し、これは高流動コンクリートを用いても改善されないことが明らかになった。
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PDFファイル名 |
024-01-2121.pdf |