種別 | 論文 |
主題 | 除荷時における異形鉄筋の局所付着特性に関する一考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 壹岐直之(若築建設) |
連名者1 | 清宮理(早稲田大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 局所付着特性、除荷経路、残留ひずみ、付着応力、すべり、local bond characteristics、unloading process、residual strain、bond stress、slip |
巻 | 24 |
号 | 2 |
先頭ページ | 817 |
末尾ページ | 822 |
年度 | 2002 |
要旨 | 除荷経路における異型鉄筋とコンクリート間の局所付着特性を明らかにするため載荷実験を行った。実験結果から、除荷経路においては鉄筋に引張ひずみが残留し、コンクリートに圧縮ひずみが生じることを確認した。この現象は、載荷時において塑性変形した鉄筋近傍のコンクリートが、除荷に伴なう鉄筋の収縮を拘束することが原因であると考察し、除荷経路におけるコンクリート拘束効果をモデル化した。このモデルを用いた数値解析の結果は、実験による鉄筋ひずみ分布を定性的に表現することができた。 |
PDFファイル名 | 024-01-2137.pdf |