種別 |
論文 |
主題 |
円形断面を有する鉄筋コンクリート部材の曲げ・せん断挙動 |
副題 |
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筆頭著者 |
矢野伸司(ヨーコン) |
連名者1 |
山田和夫(愛知工業大学) |
連名者2 |
山本俊彦(大同工業大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
円形断面RC部材、せん断挙動、寸法効果、せん断補強量、RC member with circular section、Shear behavior、Size effect、Shear reinforcement |
巻 |
24 |
号 |
2 |
先頭ページ |
865 |
末尾ページ |
870 |
年度 |
2002 |
要旨 |
本研究では、直径600mmの大径モデル試験体を用いて円形断面RC部材のせん断耐力および変形特性に及ぼすせん断補強筋強度、せん断補強筋比および軸力の影響について検討を行った。その結果、RC部材の最大せん断耐力の実験結果とA法、B法および荒川式による推定結果との比の平均値は、それぞれ1.14、1.34および1.05となり、断面直径が30〜100cmの範囲では、RC部材のせん断耐力に及ぼす試験体寸法の影響は明確には認められないこと、Pw・σwy=1.6MPa程度となるようなせん断補強量を設定すれば、十分な変形性能が得られること、などが明らかとなった。
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PDFファイル名 |
024-01-2145.pdf |