種別 | 論文 |
主題 | 主筋付着の有無がRC柱のせん断挙動に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 白石一郎(日本工業大学) |
連名者1 | 宮脇毅(明治大学) |
連名者2 | 高木仁之(明治大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | RC柱、付着、せん断強度、せん断抵抗機構、トラス機構、アーチ機構、R/C column、bond、shear strength、shear mechanism、truss mechanism、arch mechanism |
巻 | 24 |
号 | 2 |
先頭ページ | 871 |
末尾ページ | 876 |
年度 | 2002 |
要旨 | RC部材のせん断破壊挙動は、トラスアーチ理論によりかなりうまく説明できるとされているが、圧縮軸力から引張軸力に至る場合のトラスアーチ理論の妥当性については、引張軸力下の実験が数少ないため、十分には明らかとなっていない。本研究では、軸力(圧縮および引張)、せん断補強筋比、主筋の付着の有無をパラメータとしたRC柱の実験を実施し、そのせん断挙動について検討した。さらに、アーチ機構を再現するための2種類のモデル、すなわち、主筋付着なしの試験体と、主筋付着ありでせん断補強筋のない試験体のせん断挙動の違いについて解析的に考察している。 |
PDFファイル名 | 024-01-2146.pdf |