種別 |
論文 |
主題 |
組み合わせ応力の相関を考慮した降伏線理論によるRC柱既往試験体の水平耐力の解析 |
副題 |
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筆頭著者 |
久保田真次(有明工業高等専門学校) |
連名者1 |
上原修一(有明工業高等専門学校) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
降伏線理論、有効係数、組み合わせ応力、せん断、上界定理、極限解析、yield line theory、effectiveness factor、combined forces、shear、upper-bound theorem、limit analysis |
巻 |
24 |
号 |
2 |
先頭ページ |
889 |
末尾ページ |
894 |
年度 |
2002 |
要旨 |
著者の一人がすでに提案した組み合わせ応力の相関を考慮した降伏線理論に基づく解析法を用いて、RC柱の水平耐力に関し、主筋が降伏して破壊する場合の水平耐力と主筋が弾性のまま破壊する場合の水平耐力に分けて解析する方法を提案した。また、主筋が弾性のまま破壊する場合のコンクリート圧縮強度に関する有効係数評価方法を提案した。さらに、既往の高強度材料を含む多種多様なRC柱試験体244体の実験データを収集し、提案する方法によりそれらの水平耐力を精度よく評価できることを示すことにより、提案解析方法が有用であること明らかにした。
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PDFファイル名 |
024-01-2149.pdf |