種別 |
論文 |
主題 |
フーチングの地震時挙動を考慮した耐震設計に関する解析的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
安藤高士(九州工業大学) |
連名者1 |
幸左賢二(九州工業大学) |
連名者2 |
足立幸郎(阪神高速道路公団) |
連名者3 |
白戸真大(土木研究所) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
フーチング、せん断損傷、FEM解析、破壊メカニズム、Footing、Shear Damage、FEM Analysis、Failure Mechanism |
巻 |
24 |
号 |
2 |
先頭ページ |
901 |
末尾ページ |
906 |
年度 |
2002 |
要旨 |
地震時に橋脚に生じる慣性力により、引張杭側のフーチング部材は上面引張状態となるがその損傷メカニズムは未だ明らかになっていない。そこで、地震時挙動再現実験を対象として2次元弾塑性FEM解析による検討を行った。その結果、上面引張側フーチングには曲げ先行せん断損傷が生じ、せん断損傷は作用水平せん断力によりフーチング上面鉄筋が降伏に達した後に生じると考えられる。また、せん断損傷後はフーチング下面主鉄筋の効果により脆性的な破壊には至らない傾向にあると考えられる。
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PDFファイル名 |
024-01-2151.pdf |