種別 |
論文 |
主題 |
2層緩衝構造を設置した落石防護擁壁の耐衝撃向上効果 |
副題 |
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筆頭著者 |
川瀬良司(構研エンジニアリング) |
連名者1 |
岸徳光(室蘭工業大学) |
連名者2 |
今野久志(北海道開発土木研究所) |
連名者3 |
岡田慎哉(北海道開発土木研究所) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
落石防護擁壁、2層緩衝構造、耐衝撃性、EPS 材、Rock-Keeping Retaining-Wall、Two-Layered Absorbing System、Impact Resistance、Expanded Poly-Styrol |
巻 |
24 |
号 |
2 |
先頭ページ |
973 |
末尾ページ |
978 |
年度 |
2002 |
要旨 |
耐衝撃性に優れた落石防護擁壁の設計手法を確立することを目的として、10〜15 cm厚の RC 版と 25〜50 cm 厚のEPS材から構成される 2 層緩衝構造を擁壁の落石衝突面に設置する手法を提案し、高さ 2 m の実規模擁壁を用いた重錘衝突実験を実施した。検討結果、提案の緩衝構造を設置することにより、1) 従来の無筋コンクリート製に比較してエネルギー的に 6 倍の緩衝効果を期待できること、2) 最大重錘衝撃力を1/4以下に、また荷重継続時間を 10 倍以上に延長させることが可能であること、等が明らかとなった。
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PDFファイル名 |
024-01-2163.pdf |